目標4|質の高い教育をみんなに
ゴール4で目指す未来
だれもが公平に
良い教育を受けられる未来
世界で起きていること
サハラ以南のアフリカ地域・西アジア地域・南アジア地域では,5人に1人が小学校に通えません。
また,世界の約半分の幼児たちは,幼児教育を受けることができずにいます。
※ 参考:SDGsクラブ|日本ユニセフ協会
私たちにできること
- 世界や日本における教育の現状について調べてみよう
- ボランティアや募金活動などに参加して世界の教育を支援しよう
市内の取り組み
宇都宮大学
地域社会でのSDGs推進を目指す教育研究プロジェクトへの支援、必修講義「SDGs入門」の開設など
宇都宮市SDGs人づくりプラットフォーム
市域内におけるSDGsの達成に向けた「SDGs出前講座」や「勉強会」の実施など
そのほかゴール4の達成に向けて取り組む会員はこちら
ターゲット
4-1
2030年までに、すべての子どもたちが、男女の区別なくしっかり学ぶことのできる公平で質の高い教育を無料で受け、小学校と中学校を卒業できるようにする。
4-2
2030年までに、すべての子どもが幼稚園や保育園に通うなど、質の高い幼児教育を受けることで、小学校にあがるための準備ができるようにする。
4-3
2030年までに、すべての人が男女の区別なく、無理なく払える費用で、技術や職業に関する教育や、大学をふくめた高等教育を受けられるようにする。
4-4
2030年までに、働きがいのある人間らしい仕事についたり、新しく会社を作ったりできるように、仕事に関係する技術や能力を持った若者や大人をたくさん増やす。
4-5
2030年までに、教育面での男女の差別をなくす。障がい者や先住民族、特に厳しい生活を強いられている子どもでも、あらゆる段階の教育や、職業訓練を受けることができるようにする。
4-6
2030年までに、すべての若者や大半の大人が、男女ともに、読み書きや計算ができるようにする。
4-7
2030年までに、持続可能な社会をつくるための教育や、持続可能な生活のしかた、人権や男女の平等、平和や暴力を使わないこと、世界市民としての意識、さまざまな文化があることなどを理解できる教育を通して、教育を受けるすべての人が、持続可能な社会にするために必要な知識や技術を身につけられるようにする。
4-a
子どものこと、障がいや男女の差などを考えた学校の施設を作ったり、そういった施設にするために直したりして、すべての人に、安全で、暴力のない、だれも取り残されないような学習のための環境をつくる。
4-b
2020年までに、開発途上国、特に最も開発が遅れている国、島国やアフリカの国などの人が、先進国や他の国で、職業訓練、情報通信技術、科学技術のプログラムなどの高等教育を受けるための奨学金の数を世界的にたくさん増やす。
4-c
2030年までに、開発途上国、特に開発が遅れている国や島国で、学校の先生の研修のための国際協力などを通じて、知識や経験のある先生の数をたくさん増やす。