市内での取り組み

窓からECOシェアプロジェクト|㈱LIXIL

取組の背景

2018年から全社で進めている、ヒトと地球にやさしい温度で、「健康・快適」と「省エネ」の実現をめざし、室内温度に着目し、住まいでできることを考える活動「THINK HEAT」の一つのプロジェクトとして、生活者・自治体・ビジネスパートナー・LIXILが参画し、事業活動を通じた「緩和」と「適応」の持続可能な活動モデルが作れないか、ということで企画し、2020年度から北関東・甲信越エリアでもスタートし3年継続で実施していきます。

取組内容

室内熱中症から子どもたちを守るために、ユーザー様にご購入頂いたLIXILの「高性能断熱窓・ドア」「リフォーム商品」などの売上の一部を使って北関東・甲信越エリアの保育所・幼稚園に外付日よけ「スタイルシェード」 を寄付する活動です。
具体的には、住宅の新築・リフォームの際に断熱性能の高い窓やドアをご採用いただくことで、冷暖房のエネルギー消費が抑えられて、CO2排出量を削減でき、気候変動の緩和につながっています。
さらに、その売上の一部で、室内熱中症から子どもたちを守るために保育所・幼稚園に外付日よけ「スタイルシェード」を寄付・設置することで、気候変動の適応や、健康を守ることにもつながります。

企業のコメント

この活動を通じて、SDGsを推進する自治体、ビジネスパートナーと協働して、持続可能な社会に向けて「住まい」で解決できることを広く市民のみなさまに伝えていくことができます。
初年度となる2020年度の取り組みでは、みなさまのご協力により、6県各1施設、計6施設の保育園にスタイルシェード寄付することができました。
また、対象期間にご購入いただいた断熱窓・ドアなどのCO2削減貢献量は、468世帯の家庭の1年間のCO2排出量に相当する1,943トンとなりました。

 

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