足尾に緑を,家族みんなで ―栃木リビング新聞社
【ミヤラジ出演記 vol.2】
9月16日放送の「エコミヤ」には、栃木リビング新聞社のビジネスプロデュース部部長兼メディア編集長、三井美紀さんが登場。毎朝のマイボトル習慣から、10月10日(土)に開催される「第21回足尾緑化体験」の見どころまで、たっぷり教えていただきました。
ちなみに三井さん、この日のスタジオへはバスで来てくださったそうで、移動手段もエコでした。
毎朝のコーヒーは、マイボトルから
三井さんが日頃から心がけているエコは「マイボトルを持ち歩くこと」。出勤前にコーヒーショップでマイボトルにコーヒーを入れてもらい、そのまま出社するのが毎朝のルーティンだそうです。「仕事前の一杯でスイッチが入る」と話します。
お気に入りのボトルは、ブルーの本体にハート柄、ピンクのふたがついたかわいらしいデザイン。お姉さんがコーヒーショップの福袋で当てたものだそうです。
女性を元気にする生活情報誌「リビングとちぎ」
三井さんが編集長を務める「リビングとちぎ」は、宇都宮市内の一般家庭に月2回、11万6000部を配布している生活情報紙です。今年の10月で創刊36年目を迎えます。
「女性を元気にしたい」という思いから始まり、パートナーやお子さん、親世代まで、三世代のファミリー層に役立つ情報を届けてきました。占いやおいしい情報、地元の名店といった地元密着の情報に加え、健康や住まいの話題、イベント情報も充実。読者参加型のイベントや、女性向けのカルチャーレッスン(リビングカルチャー)も手がけています。
好きな音楽は、ジャズ
三井さんはジャズ好き。お姉さんの影響で好きになったそうです。宇都宮はジャズの街でもあり、出勤時や夜、ちょっと一息つきたいときによく聴くのだとか。この日は、アート・ブレイキーの「モーニン」をリクエストしてくれました。
「第21回足尾緑化体験」ってどんなイベント?

今回の中心となったのが、栃木リビング新聞社が主催する「足尾緑化体験」です。リビングSDGsプロジェクトの一つで、2006年にスタートし、今年で21回目を迎えます。始めた当初は、年に2回開催した年もあったそうです。
足尾といえば、教科書で学んだ田中正造や足尾銅山の鉱毒事件を思い出す方も多いはず。日本の公害の原点ともいわれる場所です。かつて荒れてしまった山に緑を取り戻そうと活動しているNPO法人「足尾に緑を育てる会」の協力のもと、参加者が自分の手で苗木を植えていきます。
大地を掘り、苗木を植え、土をかけて水をあげる。その一本一本が緑につながっていると実感できるのが、このイベントの魅力です。三井さんは「家族みんなで同じ気持ちを共有する時間になれば」と話していました。
植える苗木は広葉樹が多く、持参したプレートを苗木に付けることもでき、主催者が「足尾緑化体験」の看板を立てているので、翌年以降に「去年植えた木はどれくらい育ったかな」と見に来る楽しみもあるそうです。
ミニ体験&お土産つき
今年の注目は、植樹の後に楽しめる「アフリカンダンス」のミニ体験。リビングカルチャー講師の石川先生によるパフォーマンスを見たあと、ワンフレーズの振り付けを一緒に踊ります。雄大な景色の中で体を動かせば、気分も晴れやかになりそうです。
さらに、協賛企業から提供されたお土産も充実しています。内容は次のとおりです。
- カルビー「フルグラ®ボール」
- キリンビール「オリジナルミニまな板など」
- 栃木県牛乳普及協会「オリジナル定規・“土日ミルク”チラシ&ツール」
- ハナマルキ「すぐ旨カップみそ汁 とん汁」
「GREEN BACK TO ASHIO」の文字が入った特製ステッカーもプレゼントされます。

植樹の場所は、駐車場から少し上がったなだらかなエリア。歩きやすいスニーカーと、汚れてもいい服装で大丈夫です。
開催概要
- 日時:10月10日(土)10:00〜12:30(受付は9:30から)
- 集合場所:足尾環境学習センター付近(詳細は参加者に送る案内状に記載)
- 参加費:大人2,500円/中高大学生2,000円/小学生1,500円/幼児1,000円/3歳未満無料(苗木代、土、保険料を含む)
- 参加資格:年齢制限なし
- 申し込み締め切り:9月30日(水)
- 申し込み方法:電話(リビング栃木・栃木リビング新聞社、平日10:00〜18:00)または、リビング栃木WebのWebフォーム/リビングとちぎ9月18日号のQRコード。電話番号は 028-600-8228
- 持ち物:雨具、飲み物,着替えなど(小雨でも開催。荒天時はリビング栃木Webやリビング公式Xで連絡)
- 参加人数:例年100名ほど。去年は雨天でも90名以上が参加。SDGsプラットフォームの協力もあり、SDGsを推進する地域企業からの申し込みもあるそうです。
足尾の一日を、もっと楽しむ
イベントは12時半ごろに終了し、その後は自由解散。足尾には食堂やおいしいそば屋さんもあり、日光市街で観光しながらお昼を楽しむ方もいるそうです。せっかく足尾まで来たなら、足尾銅山記念館の見学や、お子さんに人気のトロッコ電車もおすすめ。少し足を延ばして日光や奥日光に向かえば、湯ノ湖畔の温泉も楽しめます。10月10日は紅葉シーズンの少し前で、秋の一日をゆったり過ごせそうです。
三井さんからのメッセージ
「リビングとちぎは、宇都宮市内のご家庭に月2回お届けしています。県内全域の情報は、Webサイトでも発信していますので、ぜひご覧ください」
グリーンをジャズとコーヒーと一緒に考える、そんな肩ひじ張らない環境のとらえ方も素敵ですね。まずは身近なマイボトルから、そして家族で山に緑を戻す体験から。この秋、足元の栃木の歴史に触れてみるのはいかがでしょうか。

補足:「足尾に緑を育てる会」とは
足尾の荒れた山に緑を取り戻すため、体験植樹などの活動を続けているNPO法人です。足尾の歴史や植樹の方法を学びながら、実際に木を植える体験を通して、自然環境の大切さを肌で感じられるのが特長です。
